2010年04月29日

遼太郎ちゃん基金 受け継がれる志 新たな糧(産経新聞)

 白石遼太郎ちゃん=当時(2)=と同じ胆道閉鎖症で苦しむ子供たちに渡航移植の道を開いてきた「遼太郎ちゃん基金」は国内での移植医療が発展したことで、役目を終える。残された約1700万円の善意は研究機関などに託され、子供の命を救う新たな糧になることが期待されている。

 1万人に1人の割合で発症する胆道閉鎖症は、肝臓と十二指腸の間にある胆道が詰まる難病だ。かつては手術で治らない場合は海外で移植手術を受けるしか助かる方法はなく、基金は数千万円と高額な渡航移植費用の一部を支援してきた。

 しかし、その後国内の生体肝移植技術が確立。脳死肝移植の道も開かれ、保険適用も可能になった。現在家族が多額の費用を負担して渡航手術をすることは極めてまれなケースという。

 遼太郎ちゃんの父、和敏さん(52)は基金終了にあたり、「遼太郎のかわりに小さい子供の手助けになればと基金を始めました。今後も病気で困っている子供のために生かされるよう期待します」と話す。

 その意向を受けて約1700万円の残余財産を託すのは、長年にわたり胆道閉鎖症治療の研究にあたってきた「日本胆道閉鎖症研究会」と、かつて遼太郎ちゃんが入院治療を受けていた順天堂大学だ。

 約1千万円を託す胆道閉鎖症研究会では、患者の登録・追跡調査の推進を検討しているほか、若手研究者を表彰する「遼太郎ちゃん賞」の創設など、何らかの形で「遼太郎ちゃん」の名前を残す意向という。同会事務局代表で東北大大学院小児外科学分野の仁尾(にお)正記教授(55)は「胆道閉鎖症の原因究明や予防策を見つけたい」と語った。

 約700万円を託す順天堂大学は、日本の胆道閉鎖症治療で高い実績を誇る。遼太郎ちゃんの主治医だった順天堂大学医学部付属練馬病院の宮野武院長(69)は「胆道閉鎖症をはじめとする病気の研究に使わせていただきたい」という。

 遼太郎ちゃん基金の志は、今後も形を変えて受け継がれていく。(油原聡子)

                   ◇

【用語解説】遼太郎ちゃん基金

 胆道閉鎖症の治療のため、全国から集まった募金で平成元年に渡豪、肝臓移植手術を受けた後に亡くなった東京都北区の白石遼太郎ちゃんの両親と「遼太郎ちゃんを守る会」から、産経新聞が1576万9955円の寄託を受けて作られた基金。平成4年に渡豪し移植手術を受けた岐阜県山県市(旧高富町)の小学4年、山田晴香ちゃん=当時(10)=ら、胆道閉鎖症の子供の渡航移植費用の一部支援などを行ってきた。寄せられた善意の残余財産は25日現在1739万4104円。

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2010年04月26日

覆面パト事故、出動のきっかけは拉致虚偽通報「彼の気を引きたくて」(産経新聞)

 19日午後9時15分ごろ、堺市西区北条町の泉北1号交差点で「中百舌鳥駅付近で見知らぬ男の車に無理やり乗せられ、体を触られた」という女性からの110番を受け、緊急走行中だった大阪府警機動捜査隊の覆面パトカー=男性巡査部長(44)運転=と堺市西区の専門学校生の男性(18)の乗ったバイクが接触。バイクは転倒し男性が右足にけがを負った。

 その後、通報は虚偽だったことが判明。通報者の愛知県の無職女性(20)は「けんかをした大阪の彼氏の気を引きたかった」と話しており、府警は軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いで事情を聴いている。

 府警によると、女性は19日午後から大阪に来ており、中百舌鳥駅付近は「2人の思い出の場所だった」という。覆面パトカーはサイレンを鳴らして現場に向かう途中、赤信号の交差点に進入しようとして、直進中のバイクと接触した。

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2010年04月21日

無人駅の運賃ごまかし、百円単位でも刑事告訴へ(読売新聞)

 滋賀県内の無人駅で運賃をごまかす不正乗車が後を絶たないことから、JR西日本は県警とタッグを組み、不正を発見次第、100円単位の被害額でも刑事告訴する取り組みを始めた。

 無人駅などを重点的に警戒した結果、年間0〜2件だった告訴件数は1月からの3か月で10件以上にのぼった。被害は氷山の一角とみられ、JR西は「今後も告訴を続けて不正乗車を減らしていきたい」としている。

 県警によると、夜間に無人となるJRの駅(約25か所)の降車客が乗車駅から1駅分程度の切符を買い、降車駅で超過料金を支払わずに素通りする事案が多発しているという。このような不正は鉄道営業法違反となり、2万円以下の罰金または科料が課せられる。

 JR西は旅客営業規則に基づき、不正を発見次第、正規運賃の3倍の割り増し料金を求めるなど厳しく対処。時折、無人駅で駅員が乗車券を“抜き打ち”チェックする「特別改札」を行ったり、駅構内に不正防止を呼びかけるポスターを張ったりして、注意を呼びかけている。

 しかし、同社関係者は「不正乗車が減った気配はなく、イタチごっこが続いている」とため息をもらす。不正の疑いのある乗降客を見極めるのは困難で、乗降客が少ない駅では、コスト面で駅員を終電まで配置できておらず、不正乗車が野放しになっているのが現状だからだ。

 2月に摘発された男子学生は、県警の調べに対し、「学校の先輩から教わった」と供述しており、不正な手段が広がっていることも明らかとなった。

 県警は1月から、捜査員による無人駅の警戒を強化。被害額が180円というケースもあったが、JR西側に被害額に関係なく刑事告訴するよう要請した。この結果、刑事告訴件数は1〜3月ですでに16件に到達。電車利用が増える新学期以降も見回りを強化し、同様に厳しく対処して不正乗車防止を啓発していく方針だ。

 JR西は「警察と連携して不正乗車の撲滅を図りたい」とし、県警は「『刑事告訴される』という意識が根付いて不正を抑止してくれれば」と期待している。

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